好きな音楽について
こんにちは、勝北SSの平井です。
もうすぐ本格的な冬に突入しますね。ぼくは寒さに弱いのでこの時期からテンションが下がってしまいます…。
近年の暖冬で雪も積もらなくなってきましたが、今年は厳しい冬になるという噂も聞こえてきます。恐ろしいですね。
どんな冬になるのでしょう。
さて、今回は音楽について書いてみます。
皆さん、音楽を聴いていますか?
最近はスマートフォンで簡単に聴けるようになりましたが、我が家ではCDを流すことが多いです。
個人的に、このところジャズを聴くようになりました。
一口にジャズと言っても様々で、3人(トリオ)や4人(カルテット)の少数編成や、15〜20人で編成されるビッグバンドなど演奏も異なります。
即興演奏が主体のビバップ、人を踊らせるスウィング…同じジャズでもたくさんのジャンルのジャズがあります。
ロックバンドとは違って、バンドメンバーは流動的な事が多く、リーダーの名義で作品を作ります。
たくさんの作品に参加しているプレイヤーもいるのでアルバムごとにメンバーを調べるのも面白いです。
ロックの8ビートと違い、ジャズは4ビートが主体です。そしてオフビートと呼ばれる裏拍でリズムを取ります。
この裏拍が黒人のリズムなのです。黒人のリズムに白人のおしゃれなメロディを乗せたのがジャズの始まりと云われています。
とても歴史あるジャンルのように感じますが、まだ120年程の音楽です。
素晴らしい才能の若手もどんどん出てきています。
有名な曲も良いですが、若手の曲もルールにとらわれず華やかです。
難しく書きましたが、軽い気持ちで聴いてみてください。ジャズは決して年配の音楽ではなく、いつの時代も若者の音楽だそうです。
敷居は高いように感じますが飽きのこない曲がとても多く何度聴いても新鮮です。
コロナ禍の中、なかなか外出も出来ずストレスが溜まっている人も多いと思います。
こんな時こそ音楽を聴いてみませんか。
ほんとは生演奏を見に行きたいけど、いつになるのか…
とりあえずおすすめは↓です。

[名盤]ソニー・クラーク/クールストラッティン
1959年発表とは思えない程カッコいいジャケットです。ジャズに興味を持ったら聴いてみて下さい。とても聴きやすく永遠にリピートしたくなる心地いい名演です。

[若手]カマシ・ワシントン/ザ・エピック
テナーサックス奏者の3枚組アルバム。
ジャンルを超える共演でスケールも壮大です。

[若手]ゴーゴーペンギン/ア・ハムドラムスター
ピアノ、ベース、ドラムのトリオ。パッと聴いた感じはジャズではないですが、ジャズの名門ブルーノートレーベルから発表です。
まるで打ち込みのようなドラムはしびれますよ。
これからはコロナウイルスと長い付き合いをしないといけなくなるかもしれません、少しでもリラックスできる環境づくりも必要です。
ストレスを溜めないよう音楽の力を借りて厳しい冬を越しましょう
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