GRSS GO 2023

おはようございますこんにちはこんばんは、当社の社長っぽくない社長の平井です。

 

10月21日の日曜日、コロナ禍で5年開催出来なかった「GRASS GO 2023」と言う音楽フェスに、家族3人で行って来ました。

 

 

スタートは10:30からでしたが、11時過ぎから参加。場所は、「那岐山麓山の駅」の下の広場。

 

 

到着して、折りたたみの椅子をセットしてまったりと鑑賞。

 

 

私たちが到着した頃は、オープニングアクトの「娯楽」さんのステージ。

 

ボーカルの方は真庭出身、サックスの方は津山出身らしいです。サックスがとても印象的で、ピリッと締まったカッコいいサウンド!

 

 

 

とても遠くまで見える、山の麓。ただ、残念ながら少し曇り模様。あと、やはり寒い!ある程度の防寒はしていましたが、とても寒かったです。来年からはもっと暖かくしよう…。

 

 

 

続いて、小野雄大さん。アコースティックギターでの弾き語り。ギター1本で多彩な音を奏で、特徴的な声での歌に癒されます。

 

 

 

 

 

「いちやなぎ」さん。今回はバンド形式でしたが、ドラムなしと言う不思議なセット。まったりしたメロディに、ウッドベースと多彩な音色のマンドリン!少し前衛的な音ながら、それぞれの音がとても伸びやかでした。こういう、少し小さいステージと開放感ある場所にとてもマッチ。

 

 

 

続いて、「超右腕(スーパーウワン)」。岡山を中心に活動してるバンドとのこと。ステージ中央のベース・あべさん以外は女性。印象に残ったのはドラムのむつみさん。柔らかさと強さの両方を感じさせてくれました。ギターの2人がどちらもボーカルをやるので、曲ごとの印象がガラッと変わって面白かったです!

 

 

 

元シガレッツの「山本政幸」さん。弟さんの山本幹宗さんとの2人でのセット。くるりや銀杏BOYZ、エレファントカシマシのサポートギターもやりますが、「この曲弾けない(笑)」とか笑って幹宗さんに丸投げしたり、兄弟ならではの掛け合いが楽しかったです。もちろん、曲も多彩。ビートルズの「HELP!」のカバーも良かったです。

 

 

 

インナージャーニーさん。このバンドには割と遠くから観に来てる方も多かったようで、前方に押し寄せて観る人も多かったです。勿論、一番前で観ましたよ。ベースの方の技術が特に目を惹きました。ピック弾きと指弾きを織り交ぜ、ニルヴァーナを思わせる音もありました。テクニカルなギターソロは大盛り上がり。

しっかり支えるドラムと、これぞギターポップ!って感じのキャッチーな曲の数々。

 

 

 

インナージャーニーさんのステージ直前、見事な虹が出ました。すぐに消えてしまったので、写真撮れて良かった。

 

 

 

 

そして大トリ、ホフディランさん。超ベテランですね。私、大好きです!フジロックフェスティバルにも複数回出演してますよ。

代表曲は「スマイル」ですが、森七菜さんがカバーしてオロナミンCのCMに使われたので知ってる人も多いかも。

 

なんと、ワタナベイビー氏が寝坊で飛行機に間に合わないかもしれないと言うアクシデントで、ギター持たずに参加と言う事態。「いちやなぎ」さんのギターを借りてのステージ。

 

ファンにはお馴染みのナンバーの中、「スマイル」は今日一番の盛り上がりでした。

 

キーボードの小宮山雄飛さんに、「ベイビーくんは罰として物販コーナーで最後までサインね!」って言われて、ラストナンバーが終わると一目散にステージ降りて物販コーナーへ(笑)。

 

 

 

 

息子にトレーナーと、冷蔵庫用マグネット(ワタナベイビーさんのサイン!)を購入して帰宅。

 

 

凄く寒かったのに熱かった、とても楽しいイベントでした。

 

出演したアーティストが会場内をぶらぶらしてたり、手作り感満載でのんびりしたイベントで、とても楽しい1日でした。天気もギリギリ保ってくれて良かった!

 

 

出演アーティストの皆様、岡山のはしっこまで来て頂きありがとうございました。

 

フードやドリンク、アクセサリー等の物販の方々も、イベントの楽しさに花を添えて下さっていました。

 

主催者様、関係者様、本当にありがとう&お疲れ様でした。

 

天気には本当にハラハラしていたでしょうし、主にワタナベイビー氏が飛行機に乗れたかどうか、予定時間に間に合うかどうかハラハラしていたかと思いますが、お疲れ様でした!

 

 

また来年も、開催されると嬉しいです。